「秘書」のその先へ・・・そのイチ

何人かの企業経営者の『秘書』を経験しました。

業界も規模も立場も、経歴もいろんな方がいらっしゃる。

そしてかな〜りクセの強い方も。

おかげさまで大変いろんな経験と知識をいただくことができました。

”鍛えられた”という感じが大きいです。ジムというより試合で鍛えた感じですね。

どちらかというと”アクティブな秘書”と言えると思います。

というか、「動いたっきり秘書」。オフィスを本当に走ってましたし。

いろんなことがありすぎるくらいあって、とてもやり甲斐を感じていました。

が、実はどの方とも相性がよかったわけではないのです。

とてもやり甲斐を感じていましたが、実はどの方とも相性がよかったわけではないのです。

ミスもしましたし、具合が悪くなったり、パニックになりそうになったり。

それをなんとか越えてきたのはテクニック!

というより、

それまでのいろんな業種でいろんな職種を”経験して身につけたこと”が、全て役に立ちました。

よく”良い秘書”を評する時に、「気が利く」とか「気づかいができる」と言われますが、

それだけでは処理できないことが多かった、というのが実際の現場でした。

そしてそれだけでは「成果を出す」ことは難しかったなとも思ってます。

大人しく微笑んでお茶を出すだけでは、どうにもこうにもならないことの連続でしたし、

ちーっともやり甲斐を感じなかったでしょうし、成長も少なかったと強く思っています。

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